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バックデート用メモ [Memo]

12月上旬のバックデート用メモ


12/2 「地獄のDECEMBER 哀しみの南京」を観る

 重い。とても重いお芝居だった。
 戦時中における加害の罪について考えさせられた。
 直接的責任は無い戦後生まれの私にも、日本国民としての責任(連続性)がある。
 豊かになった戦後日本はそいうした犠牲(朝鮮戦争・ベトナム戦争など)の上での繁栄ではないか?
 ご自身の壮絶な体験からこの芝居を作り上げた渡辺夫妻に対し深い感銘を受けた。
 多くの人に観てもらいたい(特に歴史を知らない若い人たちに!)。

南京事件 (岩波新書)

南京事件 (岩波新書)

  • 作者: 笠原 十九司
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1997/11
  • メディア: 新書



12/8 ネマニャ・ラドゥロヴィッチ(Nemanja Radulovic) ヴァイオリン・リサイタル

 武蔵野市民文化会館でのリサイタル
 春のアンサンブル金沢公演でやっと聴くことが出来たネマニャ
 5月のラ・フォル・ジュルネの公演以来、今回が3回目。
 曲は、シューベルト、ブラームス、ドヴォルザーク、グリーグの作品から
 彼の演奏は本当に素晴らしい。
 彼は本当に楽しそうに演奏する。観ているこっちも聴いていて楽しい。
 ピアノのロール・ファヴル=カーン(Laure Favre-Kahn)も良かった。
 今回の公演の模様は2月のNHK BSハイビジョンで放映されるようだ。

 Official website of Nemanja Radulovic

Nemanja Radulovic plays Bach, Miletic, Paganini & Ysaye

Nemanja Radulovic plays Bach, Miletic, Paganini & Ysaye

  • アーティスト: Johann Sebastian Bach,Miroslav Miletic,Niccolo Paganini,Eugene Ysaye,Nemanja Radulovic
  • 出版社/メーカー: Transart
  • 発売日: 2006/04/04
  • メディア: CD




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コメント 3

花まき

大使さん、こんばんは~。

ネマニャ・ラドゥロヴィッチは、今度のサントリーホールでの公演が初めてですけど、そうなんですかぁ。楽しく演奏するかたなんですね。
28日が来るのが待ち遠しいです。
楽しみ♪

by 花まき (2008-12-12 18:39) 

大使

花まきさん、どうも〜

「音楽、楽しい!」っていうのが、こちらにも伝わってくるくらいネマニャは嬉しそうに演奏しますよ。
ああ、また彼の演奏を生で聴きたいなぁ。
by 大使 (2008-12-12 20:57) 

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