2/3(土)講座「色川大吉を読む」4 [event]
以下、フォーラム色川からのイベントのご案内です
100年まえの精神のなんとしなやかなことか!
『明治精神史』への道
(講座「色川大吉を読む」4)
声を出してその時代の息吹きに触れる
『明治精神史』朗読会 第4回
昨年9月よりスタートした『明治精神史』の読書会です。会の形態は、講談社学術文庫版『明治精神史』を、参加者が交代で朗読しながら読んでいく形をとっています。わからない言葉、人物名、事象などをみんなでおぎないながら進めていくスタイルが好評です。
今回は第一部「国民的覚醒の時代」の「(4)自由民権の地下水を汲むもの」からスタートします。もちろん、前回までのおさらいをしてからはじめますので、はじめての方もぜひお気軽にご参加ください!
※テキストとして色川大吉先生著『明治精神史』(上)(下)(講談社学術文庫)をご持参ください。お持ちでない方は090-5770-7707(伊藤)までご連絡ください。現物をご用意するか、できない場合でも当該箇所のコピーをご用意いたします。(お問い合わせもこちらの番号まで。留守電の場合はご連絡先を吹きこんでください。のちほど必ずご連絡します)
日時 2007年2月3日(土)
開場 AM10:30 スタート AM11:00
会場 武蔵野公会堂 第一会議室
(JR・京王線 吉祥寺駅南口(公園口)下車徒歩3分)
主催 フォーラム色川 参加費 300円
「『美しい国』って何なの!?
−改正教育基本法と格差肯定社会−」
講座「現代史を読む」 第13回
昨年は「靖国問題」、そして「東京裁判」というふたつのテーマを中心に講座を開催してきた「現代史を読む」。
今年は、安倍首相が参院選の争点に掲げた「憲法改正」問題を取りあげていきたいと考えています。
手始めに、まず昨年12月に変えられた「教育基本法」について、強調された「愛国心」のことばかりでなく、この法律を変えることによって為政者の側が日本社会全体をどうしたいと思っているのか。清和会という派閥の思想、アメリカの影、財界の思惑などをひもときながら、するどく迫ります。ぜひご参加ください。
日時 2月3日(土)
開場 PM1:00 スタート PM1:30
会場 武蔵野公会堂 第一会議室
(JR・京王線 吉祥寺駅南口(公園口)下車徒歩3分)
主催 フォーラム色川 資料代 500円
お問い合わせ 090-4914-4597(安東) 090-5770-7707(伊藤)まで
※ どちらの講座も、同じ日(2月3日(土))に同じ会場(武蔵野公会堂第一会議室)でおこないます。充実した一日になると思いますのでお気軽にご参加ください!
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