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汚染米問題で自民党が農水省に隠ぺいの指示? [news]

「野党へ資料、自民の許可を」 事故米で農水省が文書(asahi.com)
 民主党は30日、農林水産省が事故米の不正転売問題で野党から資料提出を求められた際、自民党の国会対策委員会の許可を得るよう、省内に文書で通知していたことを明らかにした。農水省も文書作成を認め、「自民党から野党に資料要求のルールづくりを申し入れたことが背景にあり、問題はない」(総務課)としている。

 文書は9月12日付で、表には「自民党国対から内閣総務官室を通じて『別紙』の通り依頼があった」と書かれ、裏には「別紙」として「野党からの資料要求には、各省庁限りの判断で資料を提出することは厳に慎み、自民党の国対筆頭副委員長に相談すること」とあった。

 文書は30日、農水省に対する民主党のヒアリングの場で平野達男参院議員が公開した。同党は「国政調査権を不当に妨げるもの」と国会で自民党を追及するという。

 この日のヒアリングで、農水省は昨年1月、不正転売問題で最初に受け取った告発文書を公表した。不正転売をした米穀販売会社「三笠フーズ」(大阪市)あての農薬のメタミドホスについての検査書が添付してあった。民主党は「この時点で問題が大きくなることは防げた。隠蔽(いんぺい)の可能性もある」とした。

明らかに隠蔽工作でしょう。

詳細は、保坂展人さんのblog、保坂展人のどこどこ日記をご覧下さい。
役所の「資料提出」に自民党の事前許可制が

関連記事として、
 汚染された事故米の不正転売問題に関し、背景にあるミニマムアクセス(最低輸入量、MA)米を扱う公益法人や、政府から米の保管業務を受託した民間の倉庫会社などに、農林水産省OB三十人が天下りしていたことが三十日、本紙の調べで分かった。汚染米の食用流通を見逃した同省のずさんな管理も問われるが、なれ合いのネットワークが民間にも広がっていることが浮き彫りになった。(「MA米管理の機関・業者 農水OB30人天下り」東京新聞)

何のための省庁? 自分たちの金儲けのための機関なんじゃない?

いっそのこと無い方が良いんじゃない? 税金の節約にもなりますしね。

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