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世界的植物学者が「日本の天然林は絶滅の危機」と警告 [news]

http://www.janjan.jp/living/0607/0607268543/1.php
JanJan 2006/07/27 からの記事を引用する

 「日本の天然林、国有林はこのままでは絶滅の危機に直面する・・・」と警告するのは、京都大学名誉教授で、世界的な植物学者の河野昭一氏です。河野氏は国際自然保護連合・生態系管理委員会東アジア地区副委員長も務めています。

    (中略)

 国有林の伐採量の年次変化を見ると、伐採量は減少していますが、これは伐る木がなくなっているからです。このまま伐りつづけたら、近い将来、固有の植物を含む日本列島の森林は、壊滅状態になるでしょう。

 また、全国で建設が進められている大規模林道も、森林を破壊するだけで役に立つ道路ではありません。今すぐにこのような乱伐を止めさせなければ、取り返しのつかないことになります。

 私たちの生活に木材生産は不可欠です。天然林を守り、また、必要な木材を確保するためにも、林野庁は人工林の持続的な施業に力を入れ、自給できる木材生産を確立する必要があります。



今までの政策を振り返れば、与党自民党らの唱える愛国心というのが、口先だけのものだということが分かるであろう。


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