加藤氏宅放火事件に関して [news]
政治家へのテロ憂える声 加藤氏宅放火事件
asahi.com 2006年08月18日22時18分
憂えるとか、遺憾に思うとかじゃなくて、こういうときにこそ、「毅然と」という言葉を使ってもらいたいものなのだが、、
もっとも、何を守らなければならないか、という基本的なところが彼らには分かっていないのだから、無理ないか。
18日の会合では「首相が事件について何も発言しないのはおかしい」という意見も出た。首相と安倍官房長官は事件のあった15日午後から夏休みで、事件に関するコメントの発表はなく、記者会見も行われていない。
小泉には、民主政の過程を破壊する行為に関しては「断固として戦う」とか、「テロには屈しない」くらいは言って欲しいところだが、憲法を理解していない(その良い例が靖国参拝である)お二人さんに、それを求めるのは、無理な話というものだ。
メディアにしても、この件に関してあまり騒がないところをみると、のんきなものだと思う。いちばん困るのは報道機関なのに。
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